2020/03/06
マリオネットラインとは？
口の両脇から顎の下に伝わって伸びる２本の深い溝、つまりシワのことになります。
いっこく堂さんの腹話術の人形にそっくりな為このような名前がついたとも言われます。
また、女性が１番気になる、３大美容悩みの一つ、ほうれい線の下にある為、二重ほうれい線ともいわれています。
ほうれい線、マリオネットラインと二つあれば大変気になるかと思います。
マリオネットラインがあれば、ほうれい線よりも見た目年齢を老けさせてしまいます。
ほうれい線は笑ったりしても出来ますのでまだプラスに見られることがありますが、マリオネットラインに至っては、表情への影響が大きく、『怒ってるのかな。。。』『無愛想な人なのかな。。』とマイナスに見られがちになります。
マリオネットラインができる原因
その１
頬の筋肉の緊張
頬の筋肉が硬くなることで皮膚の面積が広くなり、シワの原因に繋がります。
また頬の筋肉は他の顔の筋肉より、よく使われるため、伸縮性があり、他の部位よりも筋肉が衰えた時にシワができやすくなります。
また、体重増加で顔に脂肪が多くついている人も脂肪が下がってしまうことでマリオネットラインができやすくなります。
その２
口周りの筋肉が硬くなる
頬の筋肉を使わなくなり筋肉がたるむと、脂肪の重みに耐えることができなくなり、口周りの筋肉を押し下げてしまいます。
すると、頬につながる筋肉と口角から下に伸びている筋肉の間に溝ができてしまいます。
その３
姿勢の悪さ
マリオネットラインが目立つ人は、姿勢の悪い人に多く関係します。
（姿勢が悪い年配の方におおいですよね）
姿勢が悪いと顔の筋肉が緩んでしまい、肌のハリ感がなくなって皮膚がたるんでしまうからです。顔の筋肉に偏りができ、バランスが乱れてしまうこともあります。
さらに猫背の人はマリオネットラインが非常に目立ちます。
また、姿勢が悪いと血液の流れが悪くなり、肌のハリを保つために必要な栄養・水分が肌に届きにくくなります。
その４
噛み合わせの悪さ
噛み合わせが悪いと、口周りの筋肉に左右差が生じ、マリオネットラインができやすくなります。
早食いの人や噛まずに物を食べている人は特に注意が大切です。
口周りの筋肉は口を動かすことで鍛えられます。
マリオネットラインができやすい人の特徴
※
その１
口角が下がっている人
口角が下がっている人や口角が下がっていると頬や口周りの筋肉が下がってしまいます。
筋肉は使わないと劣化します。
日頃から口角を上げることを意識しましょう。
その２
乾燥肌
乾燥肌になると肌にハリがなくなりやすいからです。
乾燥肌を防ぐためには、こまめな水分補給としっかり保湿をすることが大切です。
また、乳液なども天然由来で優しいのもおすすめです。
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その３
表情があまりない人
表情があまりない人は口角が下がりやすいです。
また、笑う習慣が少ないと顔全体の筋肉が弱ってしまい、マリオネットラインだけでなく、ほうれい線も増えやすいので危険です。
その４
頬杖をつく人
頬杖をつくと頬や口周りの筋肉を押えます。
左右どちらかの筋肉を押えることになるので左右の筋肉のバランスが悪くなり、マリオネットラインができるのです。さらに頬杖をつくと姿勢も悪くなるので要注意！
宮崎市のはりきゅう処葵では美容鍼灸にもこだわり、筋肉に直接アプローチできるので筋肉の硬さをしっかりとることができます。
美容鍼灸で顔だけではなく、肩こりや腰痛、自律神経を整えるために鍼で背部の筋肉もほぐしてあげることで姿勢の改善にも繋がります。
そしてマリオネットラインの予防などの美容効果にもなります。
たるみ、マリオネットラインでお悩みの方は是非一度お問い合わせくださいませ。
はりきゅう処葵
宮崎市 花ヶ島町観音免946番地2