2019/05/07
手足のむくみ・冷えについて
- 靴下の後がつく&靴がはきにくい
- 夏場でも足の冷えが感じる
- 踵がカサカサになったり爪が割れやすくなった
先ずは、冷えやむくみなどは、リンパが関係している場合があります。
筋肉や細胞は血液から送られた新鮮な酸素や栄養を補給し発達して、いらなくなった物、老廃物などをリンパによって送っているかたちです。
しかし、流れが悪くなると、その通り道が渋滞し膨れ上がりむくみとなります。
また、水分も多く含むため、冷えがくっついいてきます。
これが簡単にいうむくみ+冷え性です。
また、老廃物の流れが悪く膨れると、血管まで圧迫して血行不良となり、さらに冷え性が進み、栄養が筋肉に運ばれなくなると筋肉の発達や肌の再生にも影響が出てき始め、筋力の低下、肌荒れになりやすく、痛みの物質も増え始めるという悪循環になります。
解決方法
ステップ1.手足の筋肉をつける
筋肉をつけることで保温効果があります。
鍛えてより強い筋肉や血管にすると冷えにくいといわれます。
ステップ2.自律神経
ストレスをため込むと自律神経である交感神経が優位になります。
交感神経は、血管を収縮する作用がありますので、ストレス発散をこまめにする。
運動や息抜きが必要です。
ストレスは万病の元でもあり、ひどいと胃腸の働きや不眠やめまい耳鳴りなどの症状を併発しやすいので注意が必要です。
ステップ3.温める&ツボを刺激する。
足湯など効果的です。
足を温めると人間の筋肉の6~7割は足腰ですので下半身を温めたり、お風呂もなるべく湯船に浸かると効果的です。
冷えやむくみに対するツボをご紹介します。
①三陰交 さんいんこう
脛骨 骨際 押して痛みや気持ちよいところです。
効果)
冷え むくみ 婦人科疾患 不妊症 など
②血海 けっかい
膝の内側の上から指三本分上に上がった場所
押して痛みな気持ちよさがある場所です。
効果)
冷え むくみ 婦人科疾患
③復溜 ふくりゅう
内くるぶしから指2本分上
骨の際で押して痛みや心地よさがある場所
効果)
むくみ・冷え・不妊・腰痛・男性不妊 など