2019/07/25
運動はどのくらいしたら効果がでるの？
『 健康の為には運動を心がけましょう！ 』
『 毎日30分歩くと良いですよ！ 』
『 体力増進、うつ病にも効果！ 』
と、散歩や運動には良いことを耳にすることもあります。
しかし、心の中では、、、、
『 いつまで続ければいいのだろう どのくらい歩いたらいいのかな 』
『 かれこれ1ヶ月、毎日歩いているが、実感がない。 』
『 毎日って雨が降っている時も歩くべきなのかな？ 』
など思うことがあると思います。
今回はそのことについて解説していこうと思います。
『 いつから効果が出るのか 』『 1ヶ月歩いているが実感がない 』と思われる方。
答えは、運動を約2ヶ月～3ヶ月という研究データーがあります。
歩くことにより、脳内の神経物質が活性化され（セロトニン、ドーパミンなど）脳内で増え続け、それを少しずつ、記憶していきます。
細胞の修復、再生、構成には時間を要するため、せめて2ヶ月～3ヶ月は最低でも続ける事をおすすめします。
また1日だけでも効果はあります。10分でも効果はあります。
10分運動でも脳の前頭前野に行く血流量が増加します。
運動後、運動最中は『疲れるな』『具合悪いかな』と思うかもしれませんが、終わった後は必ず、スッキリすると思います。
また運動の最中も意識して『自分は健康に良いことをしている』『どんどん元気になる』とプラス思考で運動したらまたそれが効率の良い運動に変わります。
逆に『疲れる』『我慢、なんで歩くのだろう』と考えながら歩くと効果が出にくいです。
なので、なるべくプラス思考で『歩くと体に良い！』『体力がついてきたら何をしようかな？』『今まで行けなかった旅行に行ってみよう！』など目標を立ててとりあえず3ヶ月試してみて下さい(^_^)
『そう思うとそうなる』『マイナスに考えるのもプラスに考えるの自由！』です！
どうせなら楽しいことや、元気になった時の事を考えながら運動しましょう(^_^)
また、ウォーキングやランニングはあまり楽しくない方は、ヨガ、ダンス、ゴルフ、自転車でも体を動かすなら何でも良いです(^o^)
それでもなかなかきっかけをつかめない方は、当院では肩首の緊張を取り自律神経を整える事に力を入れてますので、ご相談下さい。
